インタビュー

試合日程

試合結果

選手検索

王者一覧

全国ジム検索
[特集]インタビュー
2023.4.20


■改めて印象を聞かせてください。
長谷部 自信を持ったボクシングをしてくるなと思います。しかし、自分もいろいろと経験してきた中でここまできたので、気持ちでは負けません。そして、先輩や応援してくれる人がたくさんいるので、心の支えの部分でも負けません。

■三迫ジムでボクシングを始めた理由を教えてください。
長谷部 中学3年の時に、塾に通っていて。その時の先生が小久保先生でした。「格闘技をやりたい」と相談したところ、「東武東上線沿いにジムがあるよ」と言われて、高校生の時に入門しました。 当時、小久保先生は別のジムにいたのですが、その後同じジムで汗を流しました。
※小久保聡(三迫=元日本ランカー)



■最初からプロ志望だったのでしょうか?
長谷部 本気でプロでやりたいというわけではなかったのですが、後楽園ホールで試合を見て格好いいなと思い、プロボクサーになりたいなと思いました。

■途中、ブランクもあり、紆余曲折がありながらここまで来ました。
長谷部 自分は怪我が多くて…。特に2019年からは、多くて年に1回ペースでの試合でメンタル的にしんどかったです。



■三迫ジムは、チャンピオンやホープが多いジムで知られています。活躍を見ていて悔しい思いがあったと思いますが。
長谷部 それは、かなりありましたね。2019年にランキング入りをして、次にもっと上のランカーとやる予定でしたが、怪我でリングに上がれず他の選手にチャンスが行ってしまいました。周りが上がっていく中で自分だけが進めない状況でした。

■なるほど。
長谷部 焦っていましたし、仲間の勝利を素直に喜べない自分がいました。うれしいのですが、自分は怪我で戦えないという状況が辛かったです。勝負すらしていない。「こんなことで、いつまで続けられるんだろう」とも思いました。



■諦めなかったのはなぜでしょうか?
長谷部 小原さんや麻生さん(麻生興一)に言われたのですが。「人生には波がある。今は何も起きない時間だけど、大きな波が絶対に来るから、今は耐えよう」と。それがすごく支えになりましたね。何があるわけではなく、唐突に言ってもらいました。自分は、多くの先輩に可愛がってもらっていると思います。吉野さんにも自分の話を聞いてもらいますし、引退された三浦仁さんには今でもお世話になっていて、しんどい時に一緒にいてくれたりと、皆さんに支えてもらったから、今の自分があります。

■そうでしたか。
長谷部 しかし、今年で28歳になり、いつまでもくすぶっていられないなと。2022年でランキングに入っていなかったら終わりにしようと決めていました。なかなか試合が決まらず、1試合できてもランキングには入れないだろうなと思い諦めかけていました。今回、試合のオファーがあり、これに勝てば(ランキングに)入れる。すべてまくれると思ったので二つ返事で受けました。

<<< >>>





試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る