■もうすぐプロ入りして2年になります。
清水 時間が経つのは早いですね。ただ、体力が落ちていることはないです。少しは焦りつつ焦り過ぎず、ですね。

■世界にいくのに必要なことは何だと思いますか?
清水 バランスは良くなってきたので、あとはもう少し柔らかさですね。それは松本さん(松本好二トレーナー)と話し合いながらやっていきたい。

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■KOは、常に意識しているのでしょうか?
清水 いえ、普段からKOを狙いながら試合はしていないです。ボクシングは欲を出すと良いことがないですから。痛い目を見てしまいます。

■次戦への意気込みをお願いします。
清水 日本ランキングは上位の選手なので、パンチをもらわずインパクトのある勝ち方をしたいです。パンチをもらわないことが一番です。

■どうもありがとうございました。

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「ボクモバの目」
　清水にとって、ベルトを狙いにくる日本人との対戦は良いキャリアになるだろう。世界のフェザー級の壁は高いが、ファンにアピールするためにも圧勝が求められる。関西の刺客を相手にパーフェクトレコードを伸ばすことはできるのか?注目したい。

<取材・構成・写真/やすおかだいご>
<試合写真/ボビー>

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