[前日計量]2026.9.1
「The King」藤木勇我が横浜で衝撃を放つ!
「The King」のニックネームを持つ藤木勇我(18=大橋)が1日、横浜ベイシェラトンで行われた前日計量に臨んだ。デビューから2戦連続KO勝ちを収めている18歳の大器が、ダブル世界戦の大舞台でさらなる衝撃を狙う。
藤木は、明日(2日)、横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」の61.0kg契約8回戦で、フィリピン・スーパーフェザー級12位のジュフェル・サリナ(29=比)と対戦する。
勝てば、わずか3戦目でのタイトル挑戦が現実味を帯びる重要な一戦。世界戦が並ぶ華やかなリングで、規格外の攻撃力を見せつける。
契約体重を100g下回る60.9kgでパスした藤木は、「減量のことを考えたのは最後の1日だけ。良く仕上がった」と、万全のコンディションをアピールした。
勝てば3戦目でのタイトル挑戦が見えてくるが、「今はタイトルのことは考えていない」とキッパリ。「相手を過大評価して、めちゃくちゃ強い選手を想定している」と、目の前の相手だけに集中し、一切の気の緩みを見せなかった。
さらに、「明日は持ち味の攻撃力を見せたい。明日の世界戦は吉良選手(吉良大弥=志成)と石井さん(石井武志=大橋)が絶対に獲ってくれる。世界戦以外では、中量級には藤木がいることをアピールする」と宣言。強烈なインパクトを残し、主役の座を奪う構えだ。
世界王座を懸けた2試合に大きな注目が集まる中、藤木が狙うのは、その熱気をさらに押し上げる鮮烈なKO。18歳の「The King」が横浜BUNTAIで中量級の新時代を告げる。
拳を交えるサリナは、契約体重を800g下回る60.2kgでクリア。「非常に調子が良い。明日は良い試合をしたい」と淡々とした表情で語った。リカバリーについては、「スープなど軽いもので調整する」と話し、静かに決戦を見据えた。
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