[意気込み]2026.8.27
梅津奨利がスーパーフライ級で再出発! アマ王者・溝口勢十朗もプロの舞台へ

前日本バンタム級王者の梅津奨利(28=三谷大和)と2024年全日本選手権優勝の実績を持ち、B級プロテストに合格した溝口勢十朗(24=パンチアウト)が26日、千葉・八千代市市民会館大ホールで行われた「戦気杯 千葉を元気に! 八千代から世界へ!」で2ラウンドのスパーリングを披露した。
再起を目指す梅津とプロデビューを控える溝口が、観客の前で軽快な動きを披露。それぞれが秋に予定する次戦へ向けて、力強く決意を語った。
溝口がシャープなジャブを軸に、テンポの良い攻撃を展開。梅津は冷静に打ち終わりを狙った。2回、梅津がプレスをかけて左ボディを決めると、溝口もリズムを崩さずスピード感のあるパンチを返した。
スパーリング終了後、マイクを握った梅津は「6月のタイトル戦で敗れてしまったため、(本来ならここに持ってくる予定だったが)ルトを見せることができなかった。会長と相談して、次戦からはスーパーフライ級でやっていく。日本やOPBF東洋太平洋王座を狙う」と、階級を下げて2階級制覇を目指す意向を示した。秋に再起戦を予定していることも明かした。
溝口は「デビュー前にこのような機会を作ってくださった三谷会長に感謝している。11月にデビュー戦を予定しているので、圧倒して勝ちます!」とアピールした。
名古屋工学院高校から法政大学に進み、2024年には全日本選手権で優勝。アマチュアで確かな実績を残してプロの世界に飛び込む溝口は、「倒すことにはこだわらず、しっかりと勝つボクシング。それにプラスして、プロの戦いを見せていきたい」と目指すスタイルを口にした。
プロではフライ級を主戦場とする予定。この日は、わずか2ラウンドのスパーリングだったが、巧みな距離感と際立つスピードで、デビュー前から大きな可能性を感じさせた。
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