[プロテスト]2026.6.10
アマ7冠・中山聖也が公開プロテスト! 58戦57勝の逸材がプロへ
アマチュア7冠の実績を持つ中山聖也(19=大橋)が10日、後楽園ホールで開催された「Rising stars of the boxing world Lemino BOXING フェニックスバトル157」で公開プロテストに臨んだ。相手を務めたのは日本ユース・ライトフライ級王者の末國龍汰(21=ライオンズ)で、実戦形式で審査が行われた。
中山はインターハイ3連覇をはじめ、全国選抜大会2度優勝、国スポ優勝、アジアユース選手権優勝など数々のタイトルを獲得し、戦績は58戦57勝(30RSC)1敗。高い技術力に加え、豊富な実戦経験と勝負強さを兼ね備えた逸材として早くから注目を集めてきた。
サウスポーの中山は、シャープなジャブから打ち下ろしの左ストレートにつなげて主導権を握る。対する末國も強気に応戦し、序盤から緊張感のある攻防を展開した。2回、中山は距離を保ちながらジャブでコントロールし、左ストレートで迎撃。ラウンド終盤には激しい打ち合いとなり、場内からどよめきが起こった。3回には左カウンターや右フックを好打。末國も粘り強く打ち返し、公開プロテストとは思えない見応え十分の内容となった。
セミファイナル前にはB級合格が発表された。デビュー戦は8月19日(水)を予定している。
公開プロテストを終えた中山は「グローブが大きくて得意のジャブとストレートが思うように入らなかった。ただ、ストレートには手応えがあったので、早く8オンスで試合がしたい」と振り返った。
さらに「プレッシャーをかけられることには慣れている。中盤はジャブでコントロールしようと意識した」と内容を分析した。
自己採点については「今日は10点」と厳しく評価。それでも「デビュー戦が楽しみ。カウンターの一撃で倒して、他との違いを見せたい」と力強く意気込んだ。
また、「同世代のメンバー(藤木勇我、坂井優太)が同じチームになった。切磋琢磨しながら、皆で世界チャンピオンになりたい」と将来の目標を語った。
スパーリングパートナーを務めた末國は「アマチュアらしい速いテンポで、タイミングとキレが良かった」と中山を評価した。続けて「14オンスのグローブだったがジャブに硬さがあった。上下の打ち分けもあり、ディフェンスがしづらかった。自分の練習も兼ねて接近戦を選んだ。トップアマと拳を交えるのは貴重な経験。試合のつもりで挑んだが、試合より緊張した」と語り、充実した表情を見せた。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>