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[試合後談話]2026.6.6

李健太と富岡樹の対決!

李健太と富岡樹の対決!

 WBOアジアパシフィック(WBO-AP)スーパーライト級タイトルマッチ10回戦が6日、都内の後楽園ホールで開催されたDYNAMIC GLOVE on U-NEXT44のメインイベントで行われ、チャンピオンの李健太(30=帝拳)に同級1位の富岡樹(29=角海老宝石)が挑んだ。

李 健太(帝拳)

 前に出ながら鋭い左ストレートを打ち下ろし、先に仕掛けた李健太に対し、富岡樹は被弾を回避しながら応戦。左ボディから組み立てたり、右ストレートを起点にテンポを変えたりする場面もあったが、王者を大きく崩すまでには至らなかった。

 試合は、中間距離での攻防が続いたが、終始先手を取った王者・李が、技巧派の富岡を相手にポイントアウトした。

左の感覚は掴んだ!
 初防衛に成功した李は「序盤からプレスをかけて、左を打ち込むという第一条件はクリアできた」と落ち着いた表情を見せた。

 一方で、「左が思った以上に当たったので、狙いすぎてしまい、中盤は少し雑さが出てしまった」と反省も口にし、試合については、「相手のパンチを中途半端に足で外すより、上体で外した方がパンチを当てやすかった」と分析。

 最後に「左の感覚は掴んできた。次の試合にご期待を」と、さらなる成長を誓った。
大和心トレーナーも笑顔
 大和心トレーナーは「本人は攻めたがっていたし、強引にいくこともできたが、ポイントを流したくなかったので我慢させた」と指示を明かし、「この階級は、ひとつ負けるだけで上へ行けなくなる。富岡は上手い選手なので、今日は勝ちに徹した」と話した。
富岡樹(角海老宝石)

 試合後、控え室に戻った富岡は、「簡単に下がってしまった。スパーリングをした時に、もう少し当たるイメージがあったが、研究されてた。7回か8回にもらった左ストレートは効いた。また、がんばります」と試合を振り返った。

観衆1670人

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