[インタビュー]2026.5.19
李健太「圧勝は求めない」初防衛戦で貫く勝利最優先の哲学
WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の李健太(30=帝拳)は、6月6日(土)、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 44」のメインイベントで、同級1位の富岡樹(29=角海老宝石)を迎えて初防衛戦に臨む。
李は今年1月、永田大士(36=三迫)との王座決定戦を制して戴冠。世界ランキングにも名を連ねた。アマチュア112戦102勝10敗の実績を引っ提げ、2019年2月にプロデビュー。7年をかけて世界への入り口にたどり着いた。
世界を見据える30歳は、決して浮ついていなかった。初防衛戦の相手は、技巧派で経験豊富な富岡樹。周囲からは内容やインパクトも求められる立場となったが、李が口にしたのは「負けたら終わり。まずは勝つこと」だった。王者として、そして父として背負うものも増えた今。静かな言葉の裏側には、世界へ向かう揺るぎない覚悟があった。
■最初に対戦相手が富岡選手と聞いた時の心境を教えてください。
李 いずれやるだろうなと思っていたので、驚きはありませんでした。想定内という感じです。角海老には鈴木雅弘選手もいるので、(闘うとしたら)どちらかなと思っていました。
■ちなみに鈴木雅弘選手とは、どんな関係ですか?
李 同い年です。アマチュア時代に8回くらい対戦しました。
■現在30歳。そろそろ世界を強く意識する時期でもあると思います。
李 上を目指さないといけない位置ですし、かといって前の選手たちと比べたら待たされていない方だと思います。東洋王座を5回以上防衛したり、中には何度も防衛してから世界戦に進んだ選手もいますから。
■中量級の日本人選手は、以前は何度も防衛してようやく世界戦という時代でした。
李 そういった意味では気にしていませんが、できるだけ早く世界に行きたいです。
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