[公開練習]2026.3.2
岩田翔吉が足で崩す! 王座奪還へ自信満々!
WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級2位の岩田翔吉(30=帝拳)が2日、都内の帝拳ジムで公開練習を行い、報道陣に順調な仕上がりをアピールした。
岩田は3月15日(日)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」セミファイナルで、WBC世界ライトフライ級王者のノックアウト・CPフレッシュマート(35=タイ)に挑戦する。王座奪還へ向けた大一番だ。
昨年3月、レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)に敗れてWBOベルトを失った岩田は、同年10月の再起戦で7回TKO勝ち。再浮上を果たし、再び世界の舞台へ戻ってきた。
「昨年11月から取り組んでいることを出せば、狙わなくても自然とKOになると思う。キーパンチは当日のお楽しみ」。そう語ると、ニヤリと笑みを浮かべた。
決戦まで2週間を切り、「コンディションも良く体重も順調に落ちている。過去最高に仕上がった」と胸を張った。対戦相手については「ミニマム級で16回防衛している強い選手。対峙して流れの中で戦う」と冷静に分析した。
これまでの岩田は、プレスをかけて一撃で仕留める好戦的なスタイルが持ち味。しかし、田中繊大トレーナーと新コンビを結成し、フットワークを活かしたボクシングを導入した。「足を使うことでインファイトにも活きてくる」と進化を強調する。
アマチュア時代に体得していたスタイルでもあり、適応はスムーズだったという。
この日はシャドーボクシングとミット打ちを各1ラウンド披露。前後左右に絶えず動く軽快なステップから、テンポ良くパンチを打ち込み、ゴング後には力強いワンツーを連打。充実ぶりを印象付けた。
岩田の世界戦を皮切りに、4月3日(金)にはWBA・WBO世界ライトフライ級王者レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)対挑戦者の谷口将隆(32=ワタナベ)、さらに4月13日(月)にはIBF世界ライトフライ級王者タノンサック・シムシー(25=タイ/Gツダ)対挑戦者セルジオ・メンドーサ・コルドバ(25=メキシコ)が予定されており、国内で同級世界戦が相次ぐ。
3月から4月にかけてLフライ級の世界戦が3試合!
岩田は「負けたら終わり。勝てば選択肢が広がる」と覚悟を口にした。さらに「日本人同士の王座統一戦やサンティアゴにもリベンジしたいし、休養王者のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)とも噛み合うと思う」と将来像を描いた。
幼少期から憧れ続けてきたWBC王座。その頂へ挑む決戦日は3月15日。奇しくも、野球のワールド・ベースボール・クラシック準決勝と同日程となった。
この事実を伝え聞いた岩田は、迷いなく言い切った。「初めて知りました。この日はWBCの日にしたいですね」。
静かな口調ながら、その言葉には強い決意が宿っていた。この日の岩田は、いつも以上に鋭い目力を放ち、内面の充実ぶりをはっきりと感じさせた。王座奪還へ向けた準備は、すでに最終局面に入っている。
王座奪還へ――。進化した岩田が、世界の中心に立つ。
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