[試合後談話]2025.10.21
小林豪己と森且貴がミニマム級新王者をかけて激突!

日本ミニマム級王座決定戦が21日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル144」で行われ、同級1位の小林豪己(26=真正)と同級2位の森且貴(25=大橋)が第37代チャンピオンの座を争った。
初回は、小林が前後の動きを意識しながら右オーバーハンドで先制。しかし、森は慌てる素振りを見せず、打ち終わりを狙うとテンポの良い攻撃を見せた。前半終了時の公開採点は、48-47×2、49-46×1で森がリード。6回以降は森がブロックとリターンでポイントを加点。打ち合いでも上回り、勝利のゴールテープを切った。
4度目の挑戦で悲願の王座獲得に成功した森は、拍手に包まれながら控え室に戻ると、「4回目ですよ!」と勝利の味を噛み締めた。「映像で観て、いろいろなパターンを想定してきたので、イメージ通りの試合ができた。相手にやられて嫌なことを実行できた。途中採点を聞くまで前半は取られていると思っていたが、これまでの経験が活きた。常に相手の動きに合わせて、3ラウンドから主導権を握ることができた」と冷静に振り返った。
チームで掴んだ勝利
さらに「ジャスティンさん(ジャスティス・コジョトレーナー)や兄貴分のアンディ君(平岡アンディ)と一緒に練習して、このチームは世界一だと思えた。試合前も怖くなかった。リング上でも真吾さん(井上真吾トレーナー)、尚弥さん(井上尚弥)、拓真さん(井上拓真)の『このままのペースでいい』という声が聞こえた」と、大橋ジムの仲間たちの支えに感謝を述べた。
取材の終盤、先輩の井上尚弥(32=大橋)から「フィジカルも強くなっていたし、タイミング、距離感すべて良くなっていた。今日は本当に良かった。今までどんだけ練習してなかったんだよ」と愛のあるいじりを受けた森は、笑顔を見せた。
一方、惜しくもタイトル奪取を逃した小林は、「情けないの一言。自分より相手が上手かった。それが結果。コンディションも良く、この試合に向けて、できることはやってきた。初回は良かったが、2ラウンド目からズレが出てしまい、そのまま押し込まれてしまった」と唇を噛み締めた。
この試合を観戦した指名挑戦者の同級3位の岡田真虎(31=JB SPORTS)は、「森選手の生き様にリスペクトで、男としてかっこいいです。4度目の挑戦でベルトを掴んだ姿に感動しました。しかし、そのベルトは来年、自分がいただきます」と感想を語った。岡田は来年のチャンピオンカーニバルで森に挑戦する予定だ。
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