[前日計量]2026.9.22
佐野遥渉が100g超過。試合実施へ当日計量
IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級13位の佐野遥渉(23=亀田)が22日、大阪市内の関西JBC事務局で前日計量に臨んだが、1回目の計量でバンタム級リミットを200gオーバーする53.7kgを計測。
2時間後の午後2時に行われた再計量でも53.6kgで、規定体重をクリアできなかった。
計量後、佐野は亀田興毅ファウンダーに深々と頭を下げ、会場を後にした。亀田ジム移籍初戦を前に、厳しい表情を浮かべた。
両陣営の話し合いの末、佐野は明日(23日)の午後2時に当日計量を行い、57.8kg以内であれば試合が決行される予定となった。
佐野は、大阪市立住吉区民センターで開催される「3150 FIGHT 11」のバンタム級8回戦でクリスチャン・レガネ(24=比)と対戦する。試合の模様はABEMAでライブ配信される。
佐野は今年5月、キルギスでWBA世界スーパーフライ級暫定王座(日本未公認)に挑戦する予定だったが、興行が中止になった。その後、所属していたLUSHジムが休会したため、今年9月に亀田興毅氏が会長を務める亀田ジムへ移籍した。
計量後、囲み取材に応じた亀田氏は「選手とトレーナー、(佐野選手の)父とやり取りして、トレーニングスケジュールを組んでいた。本人がイメージしたやり方で結果(計量クリア)が出ていないということは、体制を変えてやっていかないといけない。選手を預かった以上、改めて立て直していきたい」と語った。
移籍初戦は、当日計量の結果を受けて実施の可否が正式に決まる。
拳を交えるレガネは、500gアンダーの53.0sでクリア。「相手は良い選手だがベストを尽くして倒しに行く」と意気込みを語った。
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