[発表会見]2026.7.13
池側純がV2戦! 「断られ続けた」先に待つ関西の挑戦者
日本スーパーバンタム級タイトルマッチの発表会見が13日、都内のドームシティ内特設施設で行われ、王者の池側純(28=角海老宝石)と同級15位の鶴海高士(29=石田)が意気込みを語った。
試合は、9月8日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル160」のメインイベントで実施される。
群雄割拠の日本スーパーバンタム級戦線で存在感を高める王者に、ランキング入り直後の挑戦者が大金星を狙う注目の一戦だ。
チャンピオン池側は、今年1月に石井渡士也(25=RE:BOOT)に9回TKO勝ちして王座奪取に成功。この試合が高く評価され、チャンピオンカーニバルMVPを受賞すると、5月には大嶋剣心(30=KOD)に7回TKO勝ちで初防衛に成功した。実力者がひしめく日本スーパーバンタム級で、着実に評価を高めている。
対戦相手については、上位ランカーに次々とオファーを出したものの実現せず、ランキング15位の鶴海に決定。マイクを握った池側は「ほとんどのランカーが断る中、試合を受けてくれた鶴海選手に感謝している。リスペクトを持って勝つ」と、王者らしい落ち着いた口調で語った。
一方、タイトル初挑戦となる鶴海は、最新ランキングで15位に入り、いきなり大舞台への切符をつかんだ。「前回の試合が終わってスーパーバンタム級にランクされたのも、タイトルマッチのオファーが来たのも驚いた」と率直な心境を明かし、「少し考えたが、会長にやりたいと伝えた」と挑戦を決断した経緯を振り返った。
池側については「タイミングも距離感も上手いので、挑戦者らしく攻めてベルトを奪いにいく」と王座奪取を宣言した。
鶴海が所属する石田ジムの石田順裕会長(元WBA世界スーパーウェルター級暫定王者)は、現役時代に米国ラスベガスで27戦全勝(24KO)だった世界ランカーのジェームス・カークランド(米)から3度のダウンを奪う大番狂わせを演じた実績を持つ。
師匠ゆずりの下克上を狙う鶴海が、王者・池側を相手にどのような戦いを見せるか注目が集まる。
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