[前日計量]2026.2.9
ブレない王者・長尾朋範と這い上がってきた挑戦者の富岡浩介が激突!
WBOアジアパシフィック・フライ級王者の長尾朋範(30=フラッシュ赤羽)と同級1位の富岡浩介(23=RE:BOOT)が9日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨み、両者ともフライ級リミットを200g下回る50.6sでパスした。
静かに闘志を燃やす王者と、這い上がってきた挑戦者。対照的な2人の言葉が、試合の緊張感を一層高めた。
フライ級世界ランカー対決は、明日(10日)、後楽園ホールで開催される「ダイアモンドグローブ」のセミファイナルで行われ、その模様は動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)でライブ配信される。
計量後の取材で長尾は「今は落ち着いているが、明日に向けて徐々に気持ちを上げていきたい」と静かに語った。
続けて「練習段階から決めている作戦があるので、ブレずに貫く。内容にはこだわらない。どんな展開になっても勝つ」と、王者としての覚悟をにじませた。
一方、タイトル初挑戦となる富岡は「タイトルマッチだからといって、特別な意識はない。いつもの試合で、プロとして当たり前に計量をクリアした」と平常心を強調した。
高校へは進学せず、17歳でプロデビュー。「辞めたくなるような負け方や経験をして、そこからはい上がってきた。ほかの選手とは違う経験をしてきた」と、これまでの歩みを振り返った。
さらに富岡は「絶対に落とせない試合。気負い過ぎず、最後はぶっ倒す」と勝利を宣言。「自分が勝つことで、渡士也君(石井渡士也=前日本スーパーバンタム級王者)に少しでも刺激を与えたい。ジムの皆がチャンピオンになれるよう盛り上げていきたい」と、強い思いを言葉に込めた。
冷静に勝利のみを見据える王者・長尾か、逆境を糧にチャンスをつかみにきた富岡か。フライ級の行方を占う一戦が、明日ゴングを迎える。
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