[囲み取材]2025.12.26
拳四朗の先にビッグマッチ! エディ・ハーン氏がバムとの王座統一構想
「リヤドシーズン」と提携する英興行大手「マッチルーム社」のエディ・ハーン・プロモーターが25日、サウジアラビア・リヤドのGlobal Theatre Boulevard City Riyadhで行われた「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」の記者会見後、日本メディアの取材に応じた。
ハーン氏は、自らがプロモートする世界3団体統一王者ジェシー“バム”ロドリゲス(25=米国)について言及。
IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級タイトルマッチ、王者ウィリバルド・ガルシア・ペレス(35=メキシコ)と同級6位の寺地拳四朗(33=BMB)の勝者と、将来的に4団体王座統一戦を行う構想を明言した。
「前回の試合で拳四朗選手が負けたのには驚いた。今回は彼にとって勝たなければならない試合だ。五分五分の戦いになると思う」と試合を展望。その上で「バムのために4団体王座統一戦を実現させたい。IBFから指名試合の指令が来る可能性もあるが、バムとの一戦はビッグマッチだ。きっと実現できる」と自信をのぞかせた。
Sフライ級での4団体統一、バンタム級進出。そして井上尚弥との対戦へ
さらに話題は将来のビッグカードにも及んだ。ハーン氏は「井上尚弥との試合は、世界で最も大きな試合になる」と語りつつも、「まずはスーパーフライ級で4団体を統一することが先決。その後バンタム級に上げ、すぐにタイトル戦線へ入れたい。井上戦は長期的な目標として考えている」と、段階的な青写真を明かした。
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