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[公開練習]2025.10.28

平岡アンディが33年ぶりの快挙へ! 来春・東京ドームを見据える世界挑戦

平岡アンディが33年ぶりの快挙へ! 来春・東京ドームを見据える世界挑戦

平岡アンディ(大橋)世界初挑戦!

 WBA(世界ボクシング協会)スーパーライト級1位の平岡アンディ(29=大橋)が28日、横浜市内の所属ジムで報道陣に練習を公開した。

 平岡は、日本時間の11月15日(土)、米国フロリダ州マイアミで王者のギャリー・アントアン・ラッセル(29=米)に挑戦する。

 試合の模様は、NETFLIXでライブ配信される。

「この日のためにずっと準備してきた」
 世界初挑戦を前にした平岡は、「世界戦が決まってからアッという間だった。コンディションもバッチリ仕上がっている。あとは(そのいいコンディションを)崩さないように気をつけるだけ」と充実の表情を見せた。「世界戦は3年前から意識していて、試合が決まらない時期も、修行のつもりでトレーニングしてきた」とブレない覚悟を語った。
90ラウンドのスパーリングを消化
 この挑戦に向け、平岡は米国とメキシコからスパーリングパートナーを招聘。さらに元日本ウェルター級暫定王者の小畑武尊(27=ダッシュ東保)、日本ウェルター級4位の湯場海樹(26=YUVAX)、日本ウェルター級12位の野上昂生(24=大橋)といった国内サウスポー陣との実践練習を90ラウンドを消化し、感覚を高めている。
「コントロールするイメージはできている」
 父でありトレーナーのジャスティス・コジョ氏は、「試合が決まってからギアを一段上げている。以前は口を酸っぱくして言っていたが、最近は何も言わなくてもやるようになった」と、息子の成長に目を細めた。

 チャンピオンのラッセルは、リオ五輪米国代表出身で、今年3月に王座を獲得。平岡は「相手の映像はもう見ていない。自分が(試合を)コントロールするイメージができている。自信を持って勝てると言える」と手応えを強調した。
勝って東京ドームへ!
  会見に同席した大橋秀行会長は、「この階級はチャンスを作るのが本当に難しい。ラッセルは強いが、アンディとは相性が良い。つけ込むチャンスがある」と王座奪取に期待。

「ラッセルとは相性がいい」大橋秀行会長

 さらに「来年、東京でビッグマッチがある。勝てば一段と大きな試合を用意したい」と、来年5月に予定される井上尚弥(32=大橋)vs中谷潤人(27=M.T)の東京ドーム大会での登場を示唆した。

 大橋会長からのビッグプランを耳にした平岡は「日本人として(東京ドームに)出たい」と目を輝かせ、会見後には軽快なシャドーボクシングを披露して、充実の仕上がりをアピールした。
スーパーライト級の壁を打ち破る!
 スーパーライト級の日本人世界王者は過去3人しかいなく(藤猛、浜田剛史、平仲明信)、平岡が勝てば、1992年に平仲氏がメキシコで獲得して以来、約33年ぶりの快挙だ。スーパーライト級の壁を破れば、日本ボクシング界に新たな歴史が刻まれる。

勝てば33年ぶりの快挙!

 世界のリングで拳を突き上げる瞬間を待ち望むファンも多い。33年ぶりの快挙なるか。その答えは、マイアミのリングに立つ平岡アンディの拳が示す。

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