[表彰式]2025.9.20
8月の月間賞表彰式

東日本ボクシング協会が選定する8月度の月間賞表彰式が20日、後楽園ホールで開催された「DANGAN280」のリング上で行われ、受賞者たちが喜びの言葉を述べた。
ボクシングモバイルからはトロフィーとIPPOグロービングテープが贈呈された。なお、新鋭賞は該当者なしとなった。
最優秀選手賞(MVP)に輝いたのは、日本スーパーバンタム級王者の石井渡士也(24=RE:BOOT)。石井は「敢闘賞は何度も獲っているが、MVPは初めてなのでとてもうれしい。次戦は来年になると思うが、しっかりと防衛していきたい」と喜びを語り、王者としての責任感をにじませた。
実力者がひしめくスーパーバンタム級で存在感を示す石井。若きチャンピオンへの期待はますます高まっている。
敢闘賞を受賞したのは、日本フライ級王者の野上翔(25=RK蒲田)。野上は「自分はまだ無名なので、これからもっと頑張っていきたい。僕の試合をぜひ会場に足を運んで見に来てください」とファンに向けてアピールした。
わずか6戦目で日本タイトルを獲得した新鋭の言葉には、自信と野心が込められていた。フライ級のニューヒーローの今後に注目が集まる。
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