RE:BOOTジム決起集会開催!

　石井渡士也は、「こんなにも沢山の方々に応援して頂けて嬉しい気持ちと、より一層気が引き締まりました。4月22日の試合に勝って、次は祝勝会の方をして頂けるように頑張りたいです」と、日本王座獲得を誓った。

　日本フライ級13位の富岡浩介(22)は、「応援して下さる方々にお会いでき、嬉しく楽しかったです。より一層気合いが入りました。まずは、3月11日の試合しっかり勝ちます! 応援宜しくお願い致します」と、スーパーフライ級8回戦で、湊義生(26=JM加古川)と対戦することを報告した。

　日本ユース・バンタム級王者の金城隼平(24)は、「この様な素晴らしい会を開いて頂き、有難う御座います。自分達のボクシングの活動を知っていただく事が出来て、これからもより一層強くなる為に努力しようと思いました。有難う御座いました」と、感謝の気持ちを伝えた。

　この日は、体調不良で欠席した山下に代わって、永末貴之トレーナーが、これまでの歩みを報告し、「格闘技未経験の私と、アマチュア経験のない山下、そんな2人で始めたボクシング道は、応援してくれる方もいましたが、一部の方に『時間の無駄』『ボクシングを舐めてる』などと言われました。それでも、自分達を信じて2人だけの目標のつもりでやってきました。日本チャンピオンになった時に、多くの方が喜んでくれて、昨日の決起集会でも初対面の方が『格好良かった』と言って下さりました。自分達の知らない間に、こんなにも応援してくれる方が増えてる事に気が付き、これはもう2人だけの目標ではなくなってきたことを感じました。リブートジムの一員として、大きな目標を達成したいと強く思いました」と、感謝の気持ちを伝えた。