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WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者の岩田翔吉(28=帝拳)が27日、都内のホテルで開かれた記者会見に出席し、次戦の意気込みを語った。
岩田は、3月13日(木)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING vol.2」にて、同級2位のレネ・サンティアゴ(32=プエルトリコ)を迎えて初防衛戦に臨む。
岩田は、3月13日(木)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING vol.2」にて、同級2位のレネ・サンティアゴ(32=プエルトリコ)を迎えて初防衛戦に臨む。
「進化を感じている」
鬼門の初防衛戦を迎える岩田は、「世界チャンピオンになってから、よりボクシングが楽しくなっているし、進化を感じている。前回からさらに強くなった姿を見せたい」と、勝利に絶対の自信を示した。
「しっかりと捕まえて倒す」
挑戦者のサンティアゴは、2023年10月にWBO世界ライトフライ級暫定王座を獲得したが昨年3月、当時の正規王者ジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)との団体内王座統一戦で判定負けを喫した(その後、ゴンサレスはタイトルを返上)。最新試合は、昨年10月でWBOインターナショナル王座を獲得している。
チャレンジャーの印象を聞かれた岩田は「後半にボディ打ちで倒していた試合を見たが、スピードとスタミナがある」と分析し、「しっかりと捕まえて倒す」と、6連続KO勝利を約束した。
チャレンジャーの印象を聞かれた岩田は「後半にボディ打ちで倒していた試合を見たが、スピードとスタミナがある」と分析し、「しっかりと捕まえて倒す」と、6連続KO勝利を約束した。
ここを勝ってビッグマッチへ!
前回の試合後、IBF(国際ボクシング連盟)同級王者の矢吹正道(32=LUSH緑)との王座統一戦を熱望した。矢吹は「今、戦ってもお互いに価値がない。日本タイトルみたいになってしまう。興味がない」と、王座統一戦には消極的な姿勢を見せたが、岩田は「よくわからない。お互いに世界のベルトを持っているのだから、日本タイトルだとは思わない」と言葉に力を込めた。
岩田は「矢吹選手とやりたいので、しっかりと勝って次に進みたい」と語った。
岩田は「矢吹選手とやりたいので、しっかりと勝って次に進みたい」と語った。