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WBO(世界ボクシング機構)世界バンタム級チャンピオンの武居由樹(28=大橋)が14日、有明アリーナで行われた、那須川天心(26=帝拳)の初タイトルマッチ、ジェルウィン・アシロ(比)とのWBO-APバンタム級王座決定戦を生観戦した。この日は、10回目の記念大会として、2日連続で開催された「Prime Video Boxing」の2日目。
メインイベントでは、WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級世界チャンピオンの中谷潤人(26=M.T)が、挑戦者にペッチ・ソー・チットパッタナ(30=タイ)を迎えて、王座防衛戦に臨んだ。
メインイベントでは、WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級世界チャンピオンの中谷潤人(26=M.T)が、挑戦者にペッチ・ソー・チットパッタナ(30=タイ)を迎えて、王座防衛戦に臨んだ。
WBO-AP王者:那須川天心(帝拳)
武居は「改めてパンチをもらわない技術やスピード感がすごいなと思った。10ラウンド戦ったがスタミナも切れなかった」と那須川の強さを再認識したようだ。
リング上で那須川から、「来年中に必ず、那須川vs世界、ぜひやりたい。勝ちましたよ武居君。そんな感じです」と呼びかけられた。武居は、「周りの声も大きくなってきたし、お互いにずっと意識をしているので良いタイミングでできたら。段々、実現が近づいてきたのではないか。試合が決まってからでは遅いので早めに準備していきたい」と2025年に期待されるスーパーファイトに胸を躍らせた。
リング上で那須川から、「来年中に必ず、那須川vs世界、ぜひやりたい。勝ちましたよ武居君。そんな感じです」と呼びかけられた。武居は、「周りの声も大きくなってきたし、お互いにずっと意識をしているので良いタイミングでできたら。段々、実現が近づいてきたのではないか。試合が決まってからでは遅いので早めに準備していきたい」と2025年に期待されるスーパーファイトに胸を躍らせた。
WBC王者:中谷潤人(M.T)
圧巻のパフォーマンスを見せた中谷については、「(中谷選手は)危ないパンチを当てるし、もらわない。ある意味、自分の上位互換だと感じた。勉強させてもらいました。ペッチ選手も打たれ強くて良い試合でした」と感想を語った。