[来日]2025.9.4
武居由樹に挑戦するクリスチャン・メディナ・ヒメネスが来日!
WBO(世界ボクシング機構)バンタム級1位のクリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)が4日、成田空港着の便で来日した。
9月14日(日)、名古屋IGアリーナで開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING」で、王者の武居由樹(29=大橋)に挑戦するメディナは、「勝つために日本に来た。衝撃的な試合を見せる」とベルト奪取に力を込めた。
試合は、Leminoで生配信され、全国指定の映画館でパブリックビューイングも予定している。
メディナは、2023年8月に大阪で西田凌佑(29=六島)とのIBF(国際ボクシング連盟)バンタム級挑戦者決定戦で判定負けを喫したが、その後は4連勝を飾り、トップコンテンダーとして世界初挑戦する。
5度目の来日
これまで那須川天心(27=帝拳)のスパーリングパートナーとして来ており、今回が5度目の来日だ。メディナは「日本はホームみたいなもので居心地がいい」と笑顔を見せた。
メディナが12歳の頃からコンビを組むラファエル・グスマントレーナー(写真:右)は、「ボクシングをよくわかっていて飲みこみが早い」とストロングポイントを挙げると、「武居よりスピードがある」とタイトル奪取に自信を示した。
スパーリング合宿のためメキシコで修行していたWBA(世界ボクシング協会)同級休養王者の堤聖也(29=角海老宝石)とは1度だけ実践練習をしたという。
「スピードもパワーもあって、さすが世界チャンピオン。良い練習ができた」。
メディナは「西田戦は学んだことがある。相手がどんなスタイルで来ても対応できる。今回の試合に向けて、たくさんのサウスポー選手とスパーリングをしてきた。(西田とは)相手が違うがリベンジするつもりで戦う」と意気込みを示した。
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