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[インタビュー]2026.8.25

ランキング復帰から一気に頂点へ! 鶴海高士が挑む人生最大のアップセット

ランキング復帰から一気に頂点へ! 鶴海高士が挑む人生最大のアップセット

鶴海高士(29=石田)

 日本スーパーバンタム級14位の鶴海高士(29=石田)は、9月8日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル160」のメインイベントで、日本王者の池側純(28=角海老宝石)に挑戦する。

 今年6月、鮮烈な初回KO勝ちで、日本ランキング復帰を果たすと、その勢いのまま王者陣営から挑戦のオファーが届いた。キャリア9年目にして巡ってきた初のタイトルマッチ。試合間隔は約2ヶ月、スーパーバンタム級での実績もまだ少なく、不安を抱えながらも「チャンスを選んでいる場合じゃない」と覚悟を決めた。

 下馬評では圧倒的不利――。しかし、その評価こそが鶴海の闘志に火をつける。石田ジムの系譜を受け継ぐチャレンジャーは、「勝負を分けるのは覚悟の差」と力強く言い切った。

■何をしている時にタイトルマッチの話を聞いたのでしょうか?
鶴海 仕事中に会長からLINEが入りました。ランキングに入った日に、タイトルマッチの話がきたよと。元々12月に試合予定でしたが、タイトルマッチを優先させてもらいました。話を聞いてランキングに入ったのにもビックリしましたし、タイトルマッチなんて来るとは思っていなかったので、頭が真っ白になりました(笑)。

■タイトルマッチをするか、1日考えたということですが。
鶴海 はい。スーパーバンタム級での試合は1回しかやったことがなく、試合間隔も2ヶ月くらいしかない。自分がタイトルマッチに上がれるような状態まで持っていけるのか不安でした。そこは会長やトレーナーと話し合って、チャンスを選んでいる場合じゃないなって。やろうと覚悟が決まりました。

■東京で開かれた記者会見の場で、初めて池側選手と会った感想を教えてください。
鶴海 落ち着いているなと。決して舐めていることはないだろうなと感じました。チャンピオンだなと(笑)。

■サウスポーとの対戦は、3年半ぶりになります。
鶴海 そうですね。前回の試合が終わってから、何の縁かわからないのですが、関西のサウスポーのチャンピオンクラスの選手からスパーリングパートナーのオファーをもらって、やらせてもらっています。

■どのような選手でしょうか?
鶴海 西田選手(西田凌佑=六島)や韓亮昊選手(六島)、下町選手(下町俊輝=グリーンツダ)。パートナーには恵まれていると思います。対策はいろいろと練っています。

■自身のストロングポイントを教えてください。
鶴海 一番はパンチ力です。
右ストレートやフックは、一発で終わらせられる破壊力はあるなと思います。

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