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多くのチャンピオンやランカーが在籍している角海老宝石ジムにおいて、ミット打ちで快音を響かせ目立っていたルーキーがいた。大阪商業大学ボクシング部で主将を務め、アマチュア66戦51勝15敗の成績を残した池側純(22)だ。9月12日(土)に所属ジムでプロテストに臨んだ池側は、B級テストを受験して合格。プロボクサーへの道を歩みだした。
※撮影時のみマスクを外していただきました。
※撮影時のみマスクを外していただきました。
京口紘人(ワタナベ) の大学の後輩にあたる
WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(26=ワタナベ)とは同じ大学の先輩後輩の仲。池側は「京口さんとは4学年違うので、大学で一緒に練習することはなかったが、地元が近くて気にかけてもらっている。一度『期待している』と言っていただきすごくうれしかった」。
今年4月にジムに入門
プロ入りに関して、関東のジムをいくつか見学し、「雰囲気が良かったので」と大学を卒業し4月に角海老宝石ジムへ入門した。ジムの寮に住みながら練習している池側は「関西出身の先輩も多くてすぐに馴染むことができた」。
武器はキレ味鋭い左ストレート
武器はサウスポースタイルから繰り出される左ストレートで、キレ味鋭いパンチをミットに叩き込んでいた。「やるからには目標は世界チャンピオン」とバンタム級からスーパーバンタム級で頂点を目指す。
池側は10月14日(水)に後楽園ホールで開催される「 SLUGFEST.15」のセミファイナルの前に、同門で9月12日にプロテストに合格した飯村樹輝弥(22)と2分2ラウンドのエキシビジョンマッチを行う。
池側は10月14日(水)に後楽園ホールで開催される「 SLUGFEST.15」のセミファイナルの前に、同門で9月12日にプロテストに合格した飯村樹輝弥(22)と2分2ラウンドのエキシビジョンマッチを行う。