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WBOアジアパシフィック・フライ級タイトルマッチの前日計量が11日、愛知県刈谷市あいおいホールで行われ、王者の畑中建人(26=畑中)と挑戦者でWBC世界フライ級8位のタナンチャイ・チャルンパック(24=タイ)が計量に臨んだ。
フライ級注目の一戦は、明日(12日)、名古屋国際会議場イベントホールで行われる。
フライ級注目の一戦は、明日(12日)、名古屋国際会議場イベントホールで行われる。
畑中建人(畑中)50.7kg
昨年9月の王座決定戦で戴冠した畑中は、これが初防衛戦となる。右足の怪我の影響もあり、約11ヶ月ぶりのリングだが、90ラウンドのスパーリングを消化し、万全に仕上げてきたようだ。
左の進化に自信!
この試合に向けて左の強化に務めてきた畑中は、「テーマは左の遊び心。パンチを出すまでの間を見てほしい。無理やりではなく、チャンスがきたら一気に仕留めに行く」と、進化した姿を見せる。
タナンチャイ・チャルンパック(タイ)50.7kg
昨日、来日したタナンチャイは、「タイより少し暑いが大丈夫」と、連日40℃に迫る日本の気候にも問題なしを強調。「映像を見たが、(畑中に)特に怖さは感じなかった。明日はベストを尽くして勝ちにいく」と、タイトル奪取に自信を示した。
口調は穏やかだが、自信に満ちあふれた表情が印象的だった。
口調は穏やかだが、自信に満ちあふれた表情が印象的だった。
「ベルトをタイに持ち帰る」