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[公開練習]2025.3.6

岩田翔吉が母校の小学生130人を試合に招待!

岩田翔吉(帝拳)

 WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者の岩田翔吉(29=帝拳)が、母校である立教小学校の生徒130人を試合に招待することがわかった。

 岩田は、6日に都内の帝拳ジムで行われた公開練習に臨み、「好きなことを続けることの素晴らしさを伝えたい。自分のファイトを見ることで、何かを感じてほしい」と熱い思いを語った。

 岩田は、3月13日(木)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING vol.2」で、同級2位のレネ・サンティアゴ(32=プエルトリコ)を迎えて初防衛戦に臨む。

母校の後輩に何かを感じてほしい
 岩田の小学生時代の恩師が観戦しており、その縁で今年2月上旬に母校で講演会を行った。「自分は周りとは異なる目標を持っていたため、浮いていた存在だった」と当時のことを振り返り、「同じような境遇の子に向けて、何かを伝えられたら」と、30分間にわたり熱く語った。
「プエルトリコ人に雪辱する」
 対戦相手の印象を聞かれた岩田は、「中南米の特有のリズムがある、世界トップレベルの選手」と、元世界暫定王者の実力を警戒しつつ、「KOを狙うわけではないが、自然とそうなるのではないか」と、6連続KO勝ちに自信を示した。

 以前敗れた前WBO世界ライトフライ級王者のジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)がサンティアゴにアドバイスを送っている情報も挙げ、「どういう状況になっても対応できるようになった。プエルトリコの選手に勝ちたい」と言葉に力を込めた。
粟生隆寛トレーナーも岩田の成長に手応え
 コンビを組む粟生隆寛トレーナーは、「相手は好戦的だが、良い意味でも悪い意味でも粗い印象。岩田はとにかくパンチが硬く、一発で効かせることができる。よりパンチの精度を高めてきた」と、岩田の成長を評価した。
絶好調!
 会見後にはシャドーボクシングを2ラウンド、ミット打ちとサンドバッグ打ちをそれぞれ1ラウンド披露した。

 左を丁寧に突きながらリズミカルな動きを見せると、ミット打ちではキレのあるワンツー、ステップインからの左フックを叩き込んだ。丁寧な組み立てからトップギアに入れる時の緩急が印象的だった。
「春の風を吹かせる」
 岩田は「春をイメージして」と、黒とピンクのTシャツとピンクのハーフパンツで練習した。「春の風を吹かせる」という言葉から、試合に向けた強い意志と存在感が伝わってきた。

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