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WBO(世界ボクシング機構)世界ライトフライ級王座決定戦に臨む岩田翔吉(28=帝拳)とハイロ・ノリエガ(31=スペイン)が11日、都内の東京ドームホテルで行われた「Prime Video Boxing 10」の合同記者会見で顔を合わせた。
岩田翔吉(28=帝拳)
会見の席で岩田は「体調もコンディションもいい。13日に世界チャンピオンになるために頑張ってきた」と、2度目のチャレンジで夢を叶えることを誓った。その上で、「2年前に負けてから、ボクシングとの向き合い方や、トレーニングを変えてきた自負がある。変わった自分を見せたい」と、自身の成長を確信した。
ツーショット
今後に関する質問には「ノリエガ戦に集中しているが、明確に戦いたい相手がいる。でも、それは勝ってから発言したい」と、胸に留めた。
ハイロ・ノリエガ(31=スペイン)
ノリエガにとっても世界のベルトは、眩しく輝いている。「とてもハードなキャンプを行ってきた。私のキャリアにとって重要な試合。世界チャンピオンになる」と熱い気持ちを伝えた。
岩田との対決に「彼にネガティブな印象はない。3ラウンドか4ラウンドくらいの早い試合になるかも。爆発的な試合になる」と、KO決着必至の覚悟を見せた。