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WBO世界ライトフライ級チャンピオンのジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)と挑戦者でランキング2位の岩田翔吉(26=帝拳)が30日、都内の東京ドームホテルで開かれたPrime Video Presents Live Boxing 第三弾の合同会見で顔を合わせた。
岩田翔吉(26=帝拳)
会見の席で岩田は「お互いに減量中で痩せてるなという印象を持った。自分らしく自分のボクシングをやることが、勝つポイントだと思います。動いてくると思うので、しっかり捕まえて、倒したい」と落ち着いた表情で、抱負を語った。
家で音楽を聴きながらリラックスして、決戦の日を待つ岩田翔吉。「やることは決まってるので、リラックスしていい感じです。粟生(隆寛)さんと一緒にゲームプランを立ててきた。やることは、しっかり固まっている」と、世界初挑戦にも浮ついた様子はなく、「発言権を得るためにやっているので、勝ってから言おうと思っています。」と、目の前の試合に集中した。
ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)
挑戦者の岩田と並んで座ったジョナサンは「印象は普通。若くてハングリーな選手だが、私に勝つのは難しい。持ってきたフィジカルコンディションで、クレバーに手数を増やして戦う」と、チャンピオンの貫禄を見せた。
WBO世界ライトフライ級タイトル戦
リミットまで、約900グラム残しているが、不安な様子はなく、「チャンスがあれば、拳四朗とヒロトの勝者とやりたい」と、11月1日の先の希望を述べた。