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東日本ボクシング協会が17日、7月の月間賞受賞者を発表した。最優秀選手(MVP)は、ライトフライ級アジア3冠(OPBF・WBO-AP・日本)王者に輝いた岩田翔吉(26=帝拳)が選ばれた。岩田は、7月2日にOPBFチャンピオンの堀川謙一(42=三迫)と対戦し、自身が持っていた日本タイトル防衛とOPBF王座奪取に成功。この試合は、WBOアジアパシフィック王座決定戦も兼ねていたため、アジア3冠王者となった。
岩田は現在、WBA、WBC、WBOの3団体の世界ランキング全て2位に入っている。
日本L.フライ級7位の亀山大輝
7月は敢闘賞の該当者はいなかったが、新鋭賞に亀山大輝(25=ワタナベ)が選ばれた。現在、日本ライトフライ級7位にランクインしている亀山は、薮ア賢人(24=セレス)と7月2日に対戦し、8R2分17秒TKO勝利を収めて、日本ランカーの仲間入りを果たした。
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