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[インタビュー]2026.8.16

引き分け防衛の悔しさを力に! 森且貴が2度目の防衛戦へ

引き分け防衛の悔しさを力に! 森且貴が2度目の防衛戦へ

森且貴(26=大橋)

 日本ミニマム級王者の森且貴(26=大橋)が、9月2日(水)に横浜BUNTAIで開催される「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」のアンダーカードで、日本同級5位の杉浦義(23=協栄)を迎え、2度目の防衛戦に臨む。

 今年3月の初防衛戦では、岡田真虎(JB SPORTS→角海老宝石)と引き分け。ベルトは守ったものの、自身の中では「勝った」という手応えがあっただけに、判定結果には大きな悔しさが残った。だからこそ次戦では、誰もが納得する明確な勝利をテーマに掲げる。

 世界ランキング6位につける森にとって、今回の防衛戦は世界挑戦へ向けた重要な一戦だ。同門の石井武志(26)が世界タイトルマッチに挑む中、自らも「勝たないと始まらない」と現実を見据える。積み重ねてきた努力を武器に、王者としての存在感を示す。

■実に長い時間、集中して練習していましたね。
森 あっ、そうですか? 集中して練習していたら、あっという間ですね。練習量は間違いなく多いと思います。一輝さん(中嶋一輝)と昼間にメニューを組んでやって、夜は岡田さん(岡田トレーナー)とミットをしています。昼間の練習がベースになっているので、練習量は確保できていると思います。

■前戦は、引き分けで初防衛を果たしました。
森 公開採点を聞いて、「このラウンドはポイントを取った」という計算で、小差〜中差の判定勝ちだなと思っていたら、引き分けだったので、そこの感覚が難しいですよね。採点競技なので、この間の試合で正直、「ん?」と思ったことはありました。ぶっ倒したらそれがいいのですが、そんなに甘い世界じゃないので。しっかりとポイントを計算していきたいなというのがあるのですが、他の試合を見ていても難しいところがあるので、考えないといけないですね。

■引き分けで、森選手が苦戦したと見られると思いますが。
森 うーん。結果が全ての世界なので、悔しい思いはあります。しっかりと防衛という形でつなげることはできたと思います。最低ラインですが、悔しい気持ちがあります。途中採点でリードされていて、追い付いての引き分けだったら安堵していたと思うのですが、「よしっ! しっかりと仕事をやり切った!」と思ったら、「あれっ? マジか!」という感じで、どんどん悔しい気持ちになりました。

■映像を見返してみて、どうでしたか?
森 僕の中では小差から中差のポイント勝ちかなと思いましたが、それを言うとスポーツマンとして良くないので、結果は素直に受け止めています。

■杉浦選手との防衛戦が決まりました。改めて、印象を教えてください。
森 タフさがあって、気持ちも強いと思いますし、良い選手だなと思います。
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