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日本ミニマム級王座決定戦の前日計量が24日、ドームシティ内blue-ing!(ブルーイング)DISCOVERYで行われ、同級1位の森且貴(24=大橋)と同級2位の松本流星(26=帝拳)の両者が計量に臨んだ。
第36代日本チャンピオンを決める戦いは、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル122」のメインイベントとして行われる。
第36代日本チャンピオンを決める戦いは、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル122」のメインイベントとして行われる。
森且貴(大橋)47.6kg
森は、これまで石澤開(M.T→引退)、高田勇仁(26=ライオンズ)に挑戦したが惜敗。今回が、3度目の日本タイトル挑戦となる。ミニマム級リミットの47.6kgでクリアした森は、「心身ともに過去一番の仕上がり。サウスポー対策もバッチリ」と、万全のコンディションをアピールした。
「3度目の正直で獲る!」
「今回で3回目の挑戦だが、これまでの反省点を修正してきた。このようなイベント(全試合がミニマム級のトリプルタイトル戦)のメインイベントに選んでもらって光栄。勝って、しっかりと締めたい」と言葉に力を込めた。
松本流星(帝拳)47.5kg
キャリア4戦目でタイトル初挑戦の松本は、100gアンダーの47.5kgで秤を降りた。計量後、取材に応じた松本は「ここまであっという間だった。相手は気持ちが強い選手だが、それを上回りたい。内容にはこだわらないが、チャンスがあれば倒しにいく」と静かに闘志を燃やした。
4戦目で日本タイトル獲得となると、井上尚弥(31=大橋)、辰吉丈一郎(54)、平仲明信氏(60)らに並ぶ記録だ。
4戦目で日本タイトル獲得となると、井上尚弥(31=大橋)、辰吉丈一郎(54)、平仲明信氏(60)らに並ぶ記録だ。
新チャンピオンはどっちだ?!