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WBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦の前日計量が8日、名古屋市内のホテルで行われ、同級2位の畑中建人(25=畑中)と同級3位の宝珠山晃(27=三迫)が計量に臨んだ。台風13号の影響を考慮し、名古屋市内のホテルと都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局の2ヶ所で別々に行われた。
試合は、明日9日(土)、名古屋国際会議場で行われ、動画配信サービス「Locipo(ロキポ)」でライブ配信される。
試合は、明日9日(土)、名古屋国際会議場で行われ、動画配信サービス「Locipo(ロキポ)」でライブ配信される。
「倒して勝つ」
フライ級リミットちょうどの50.8kgでクリアした畑中は「朝、『計量は別々にする』と聞いてびっくりしたが、いつも相手の顔を見るわけではないので、気にしない」と意に介さず。
「減量は少しきつかったが、リカバリーをしっかりして、明日の決戦に備える。相手も逃げるタイプではないので、面白い試合になると思う。倒してベルトを獲る」と意気込んだ。
「減量は少しきつかったが、リカバリーをしっかりして、明日の決戦に備える。相手も逃げるタイプではないので、面白い試合になると思う。倒してベルトを獲る」と意気込んだ。
「熱い試合を見せる」
一方、100gアンダーの50.7kgで計量を終えた宝珠山は「誰もいない中での計量で、リラックスしてできた」と話すと、「頭は冷静に、お客さんが盛り上がる熱い試合を見せる」とベルト奪取を誓った。宝珠山は、今日の夜に名古屋入りする。