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[囲み取材]2024.12.19

WBOライトフライ級王者の岩田翔吉がIBF王者の矢吹正道に王座統一戦を呼びかけ!

 WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者の岩田翔吉(28=帝拳)が、19日に都内のスタジオで行われた「WOWOW エキサイトマッチSP」のゲスト解説後の囲み取材において、IBF(国際ボクシング連盟)同級王者の矢吹正道(32=LUSH緑)との王座統一戦を呼び掛けた。

 岩田は、10月13日(日)の王座決定戦で勝利したリング上で矢吹との対戦を強く呼びかけた。

エキサイトマッチSP

「井上拓真vs堤聖也」「岩田翔吉vsハイロ・ノリエガ」「アンソニー・オラスクアガvsジョナサン・ゴンサレス」

放送・配信日:12月30日(月)21:00〜

WOWOWライブ・WOWOWオンデマンド


「ファンが望んでいるカードをやりたい」
 岩田は「矢吹選手との統一戦は、ファンが望んでいる。会長には矢吹選手とやりたいと伝えていて、『わかった』と言ってもらえた。1年前にも『将来的に(矢吹選手と)やりたいか?』と聞かれて、ぜひともお願いしますと答えた」と語り、強い意志を示した。
「この階級で最強を目指す」
 一方、矢吹は弟の力石政法(30=大橋)の試合を観戦するため、10月17日(木)に後楽園ホールを訪れた際、囲み取材で「興味ない。2人とも王者になったばかりで、世界から認められていない。今(統一戦を)やっても日本タイトルマッチみたいになってしまう」と消極的だった。

 これに対し、岩田は「まずは防衛してという、その考えも理解できるが、ファンが見たいならやる価値はあると思う。長くライトフライ級にいられないのであれば、やった方がいいのでは。勝つ自信がある」と近い将来、フライ級への転向を明言している矢吹をけん制した。
5試合連続KO勝ち
 ノリエガ戦で5試合連続KO勝ちを収めた岩田は、「これまでは、いきなりビッグパンチを狙っていたが、攻守の引き出しが増えたことで相手を崩し、下準備をしてからパンチを入れられるようになった」と自らの進化を実感している。
最強を証明してからフライ級へ
また、ランキング1位のレジー・スガノフ(27=比)の試合映像は見たことがあるという岩田は、「突出したものはないが、バランスが良くて平均的に何でもできるタイプ」と、分析し、いずれ対戦する指名戦に向けて意気込んだ。

 さらに、元WBA世界ライトフライ級王者で、12月26日(木)にタイ・バンコクでWBC世界ライトフライ級王座決定戦に出場するカルロス・カニサレス(31=ニカラグア)についても、「今年1月にジムで会ったが、ナイスガイだった。スタイル的に噛み合うので、面白い試合になるのではないか」と興味を示していた。

 2025年は、岩田を中心にライトフライ級が面白くなっていきそうだ!

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