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大阪帝拳が期待をかける辰吉寿以輝と対戦相手の平島祐樹(三松スポーツ)が21日、大阪市内の日本ボクシングコミッション関西事務局で前日計量を行った。プロ10戦目の前日計量を終えた辰吉は「ぶっ倒して来年につなげる」と意気込んだ。また、セミファイナルで復帰戦に臨む元OPBF東洋太平洋フェザー級王者の大沢宏晋(ロマンサジャパン)も意気込みを語った。
500gアンダーで計量をパス
先に秤に乗った辰吉はリミットから500gアンダーの54.8kgでパス。「いつも通り特に相手の印象はないです。練習も調子良い感じでできましたし、減量もうまくいったので、明日はぶっ倒して勝ちます」と調子の良さをアピールした。
平島祐樹(三松スポーツ)
一方の平島は100gアンダーの55.2Kgでクリアした。「練習でやれることはやってきたので、自信はいつもないんですけど、頑張って勝利を持ち帰りたいですね」と笑顔を見せた。
大沢宏晋とベルマー・プレシアド
また、再起戦に臨む大沢は57.0kgの100gアンダーで計量をパスすると「自分のボクシングをようやく取り戻すことができたので明日はしっかりとしたボクシングで勝ちにいきます。応援よろしくお願いします」と拳を握った。
対戦相手のベルマー・プレシアド(コロンビア)は300gアンダーの56.8kgで秤を降りると「オオサワは経験もあり、強い選手だ。世界を目指しているので、ここで負けるわけにいかない。日本での経験を活かすためにも勝ちます」と語り会場を後にした。
対戦相手のベルマー・プレシアド(コロンビア)は300gアンダーの56.8kgで秤を降りると「オオサワは経験もあり、強い選手だ。世界を目指しているので、ここで負けるわけにいかない。日本での経験を活かすためにも勝ちます」と語り会場を後にした。