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「Prime Video Presents Live Boxing 第6弾」の記者会見が27日、都内のホテルで行われ、世界戦に出場するWBA(世界ボクシング協会)バンタム級王者の井上拓真(27=大橋)、WBA(世界フライ級1位のユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)。そして、元日本ランカーの辰吉寿以輝(27=大阪帝拳)と日本バンタム級11位の与那覇勇気(32=真正)が出席した。
試合は、11月15日(水)に両国国技館で行われ、Prime Videoで独占ライブ配信される。
試合は、11月15日(水)に両国国技館で行われ、Prime Videoで独占ライブ配信される。
注目の一戦!
ダブル世界戦だけではなく、驚きのカードが用意されていた。那須川天心(25=帝拳)のデビュー戦の相手を務めた与那覇と元世界王者の辰吉丈一郎氏の次男・寿以輝が拳を交える。
「パワーには自信がある」
今年8月に2年9ヶ月ぶりにリングに上がった辰吉は5回TKO勝ちで存在感をアピール。日本ランキング返り咲きのチャンスを掴んだ。「万能型で変則的な動きをする強い選手」と印象を語ると、「相手は殴り合いをしてくれるようなので。最高の舞台で最高の殴り合いをする」と意気込んだ。
父からは「大きな会場で試合ができて良かったやん」とメールをもらった。
父からは「大きな会場で試合ができて良かったやん」とメールをもらった。
「最後は自分が生き残る」
与那覇は、今年8月に再起戦を勝利。再びビッグイベントに出場する。「これからはバンタム級で戦っていこうと思っていたので、(スーパーバンタム級の)辰吉選手とは交わることはないと思っていたので最初はびっくりした」と心境を語ると、「相手は、正統派でまとまっていてパワーがある。これまで自分が倒れることはないと思っていたが、初めて倒されるかもしれないという危機感を持っている」と辰吉のパワーを警戒した。
しかし、負ける気はサラサラない。「最高のぶん殴り合いをして最後は自分が生き残る」とKO決着を約束した。
しかし、負ける気はサラサラない。「最高のぶん殴り合いをして最後は自分が生き残る」とKO決着を約束した。