[前日計量]2026.1.16
スーパーライト級注目決戦! 李健太と永田大士が静かな闘志
WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦の前日計量が16日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、日本同級王者の李健太(29=帝拳)と元OPBF・WBO-AP同級王者の永田大士(36=三迫)が計量に臨んだ。
注目の一戦は、明日(17日)、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.39」のメインイベントにおいて行われる。
スーパーライト級の国内最高峰を占う一戦が、いよいよ目前に迫った。王者として円熟味を増す李と、再び頂点を狙う永田。互いにキャリアと覚悟を積み重ねてきた両雄が、静かな闘志を胸に最終計量に臨んだ。試合前日とは思えぬ落ち着きの中に、決戦への緊張感が確かに漂っていた。
李はスーパーライト級リミットの63.5kgでクリア。昨年7月のノンタイトル戦では左拳が万全でない状態ながら判定勝ちを収めたが、今回は左拳も完治。
キャリア最長となる120ラウンドのスパーリングを消化し、万全のコンディションをアピールした。「すごく良いトレーニングができた。新しい発見もあり、充実した練習を積むことができた」と、仕上がりへの確かな手応えを口にした。
勝てば日本王座と合わせて2冠王者となるが、その立場については「挑む気持ちは毎回変わらない」と淡々。試合については「明日は頭脳戦になると思う。欲を出しすぎず、闘志を内に秘めて戦う」と、冷静な戦略を見据えた。
一方、100gアンダーの63.4kgでパスした永田は、昨年6月に王座を陥落して以来の再挑戦。再び巡ってきたタイトルマッチの機会に、強い集中力をのぞかせた。「会長から『1月17日のことだけを考えよう』と言われてから、ほかのことは考えず、明日勝つことだけを考えて生きてきた。考え方がすごくシンプルになって集中できた」と、心身ともに仕上がっていることを強調した。
「李健太選手に勝つだけ。内容にはこだわりはない。勝った後のことも考えていない」と迷いはない。さらに「またベルトを獲ったら、それはさらに価値のあるものになる」と、再び頂点に立つことへの強い思いを言葉に込めた。
静かに火花を散らした前日計量を終え、あとはゴングを待つのみだ。スーパーライト級の行方を左右する一戦は、明日、後楽園ホールで明確な答えを示す。リング上で交わされる一瞬一瞬を、ぜひその目で確かめたい。
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