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WBO(世界ボクシング機構)アジア・パシフィックの最新ランキングが6日に発表された。今月はパナマで総会が開かれた関係からか各階級で大幅な変動があり、ロシア、オーストラリア、カザフスタン、フィリピン勢の躍進が目立った。国内選手では、9月のミドル級王座戦でOPBF東洋太平洋との2冠王者、秋山泰幸(ワタナベ)を11回TKOで破った細川チャーリー忍(金子)が新王座に就いた。
左から木村、阿久井、荒川
また、フライ級5位に前WBO世界同級王者の木村翔(青木)、6位にユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が入ったほか、ライト級王者の荒川仁人(ワタナベ)の王座返上が確認され、暫定王者のケイ・マッケンジー(豪)が正規に昇格した。