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[スパーリング]2025.2.2

寺地拳四朗が京都で王座統一を宣言!

 WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の寺地拳四朗(33=BMB)が2日、KBS京都ホールで開催された「SHOW DOWN in京都3」で、日本バンタム級9位の森口山都(21=クラトキ)と3分4ラウンドのスパーリングを披露した。

 3月13日(木)に予定されているWBA王者のユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)との王座統一戦に向け、拳四朗は迫力のあるパンチ音で観客を魅了した。

本番さながらの緊張感
 ジャブからワンツーにつなげる森口に対し、拳四朗はガードを固めながら右アッパーで対抗。2回、拳四朗はステップインから右ストレートで顔を弾くと、会場がどよめいた。3回、森口はワンツーを決めるが、拳四朗はプレスを強めて手数で応戦。4回、拳四朗は右アッパーから細かい連打を繰り出せば、森口も気持ちで負けじと打ち返した。

 全試合終了後に行われたエキシビジョンマッチだが、会場は熱気に包まれ、拳四朗と森口の打ち合いが終わると、盛大な拍手が鳴り響いた。
「2本のベルト持ってここに戻ってきます!」
 スパーリングを終えた拳四朗は、「森口選手は(阿久井選手とは)スタイルが違うので、今日はエンタメ性を強める意味でも、あえて距離を詰めて戦った。動きは硬かったが良い緊張感の中でできた。盛り上がって良かった。WBAのベルトを奪って2本のベルトを持った姿で、またここに来ます!」と力強く宣言した。
「調子が上がってきた」
 阿久井戦に向けて実践練習を増やしている拳四朗は、2月24日(月)に世界戦を控えている比嘉大吾(29=志成)とも拳を交えたことを明かした。「阿久井選手にスタイルが少し似ているので、良い練習になった」と手応えを口にした。
森口山都(クラトキ)
 メインイベントに出場を予定だった森口は、対戦相手の山下陸(24=六島)が負傷したため、拳四朗とスパーリングを行った。

 マイクを握った森口は「このような機会を作っていただき、感謝している。拳四朗さんは本当に強く、良い経験をさせてもらった。これからも強さに磨きをかけていきます」と挨拶した。

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