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[公開練習]2025.6.2

岩川美花がメキシコで王座奪取を誓う

メキシコで世界戦!

 WBC(世界ボクシング評議会)アトム級4位の岩川美花(41=姫路木下)が2日、兵庫県姫路市内の所属ジムで報道陣に練習を公開した。

 岩川は、日本時間6月15日(日)、メキシコ・エルモージョで同級8位のカミラ・サモラノ(17=メキシコ)とのWBCアトム級暫定王座決定戦に臨む。正規王者は、アトム級4団体統一王者のティナ・ルプレッチェ(32=ドイツ)。

 敵地に乗り込む岩川だが、「WBCのベルトが欲しい。以上!」と気持ちを高めた。

メキシコでの試合は9年ぶり
 3月30日(日)の再起戦で勝利した岩川だが、5月上旬にサモラノ陣営からオファーが届き即答。当初は、7月26日(土)にシルバータイトルと伝えられ、その後、5月31日(土)に暫定王座決定戦に変更となり、最終的に6月15日で落ち着いたという。

メキシコは第2のホーム

 「準備期間が1週間延びたら、コンディションが違ってくるので良かった」と前向きだ。メキシコでの試合は9年ぶりだ。「スパーリング合宿でも行ったことがあるので、行きたかった。私にとって第二のホームみたいなもの。誰かは応援してくれるでしょう」と、アウェー戦にもあっけらかんとしていた。
理論が正しければ勝てる」
 「ただ、練習したから勝てる。走り込んだから勝てる、という空想話はいらない。こういう武器、思想を持っていったら、勝てるんじゃないかと確立させていきたい。私が想像した理論が正しければいける」と話すと、「ただ、戦略を思いついたのは昨日なんですけど」と笑い飛ばした。
ベテランの技を見せる
 「最初は、相手に角度を取らせない作戦でいこうと思ったが、相手も同じように横の無駄な動きがなく、ライン上に攻めてくる。しかも、リーチが長いので通用しないなと。違う作戦で崩していきたい。相手は崩されていることにも気づかれないはず」と話した。
「相手が若いのは気にならない」
 拳を交えるサモラノは、17歳で勝てば世界王座奪取最年少記録を更新する。「以前、戦った山中選手(山中菫=真正)も若かったし、気にならない」と意に介さず。「押してくるジャブから振ってくる右を警戒したい」と闘志を燃やす。

勝てば3本目のベルト獲得へ

 かつて、WBOとIBF王座を保持していた岩川は勝てば、3本目のベルト獲得だ。「ベルトコレクター岩川と呼んでください(笑)」と落ち着いていた。

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