[表彰式]2025.10.29
9月度月間賞表彰式

東日本ボクシング協会が選定する9月の月間賞表彰式が29日、後楽園ホールで開催された「LifeTime Boxing Fights29」のリング上で行われ、受賞者たちが喜びと今後への意気込みを語った。
MVP(最優秀選手賞)に選ばれたWBOアジアパシフィック・ライト級王者の宇津木秀(31=ワタナベ)は、所用のため欠席となった。
敢闘賞を受賞した前OPBF東洋太平洋バンタム級王者の栗原慶太(32=一力)は、これまで4度OPBF王座を獲得してきた実力者。表彰式では、元日本・OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の亀海喜寛氏から別の機会に受けた言葉を紹介した。
「これまで4度OPBF王座を獲ったが、(王座奪還に向けて)亀海さんから『8回くらいタイトルを獲って、突き抜けたらいいんじゃない?』と言われた」と振り返りつつ、「東洋王座を狙うのは、この辺にしておいて…」と冗談めかして話した。
その上で、「一戦一戦、勝っていき世界まで突き進みたい」と力強く宣言。大逆転KO勝ちで存在感を放ったバンタム級で、今後の動きに注目が集まる。
新鋭賞には、日本スーパーフェザー級6位の木谷陸(25=KG大和)が選出された。単身メキシコで武者修行を積み、帰国後は龍王(27=角海老宝石)を撃破してランキング入り。勢いそのままに、優勝賞金1000万円のスーパーフェザー級トーナメントへ参戦する。
Sフェザー級トーナメントに参戦!
初戦では同級5位の大谷新星(24=真正)と激突。マイクを握った木谷は「このような賞をいただき光栄です。1月31日に試合があるので見に来てください。絶対に1000万円を獲ります!」と堂々と宣言し、会場を沸かせた。
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