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[前日計量]2022.9.21

「あしたのジョー」メモリアルマッチは何かが起こる!

 OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチの前日計量が21日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の栗原慶太(29=一力)と同級12位の千葉開(29=横浜光)が会場に姿を現した。

 試合は、明日(22日)に後楽園ホールで開催される、「あしたのジョーメモリアル2022」のメインイベントとして行われる。

 小林一・一力ジム会長が、原作者の梶原一騎さんの長男・高森城氏と交流があることで、国民的ボクシング漫画「あしたのジョー」の冠をつけた大会を開催することになった。

 主人公、矢吹丈と同じベルトを巻く栗原と、2度目のタイトル挑戦の千葉が、後楽園ホールのリングで激突する。

「前戦より仕上がった」
 「これまで以上に仕上がった」とコンディションの良さに自信を示した栗原は、バンタム級リミットちょうどの53.5kgでクリアした。

 今年5月に行われた元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載(角海老宝石)との一戦は、4回負傷引き分けで「モヤモヤとした内容だった」と満足はしていない。しかし、「もっと細かいパンチで相手を崩していくこと、ジャッジへの見栄えの良さが必要だと思った」と、世界を目指す上で大いに収穫があったようだ。
「ここを勝ってチャンスを掴む」
 「動き回って手数が多く、総合力が高い選手」と挑戦者を警戒。その上で、「相手に『何もできない』と思わせたい。KO決着になると思う」と王者の力を示すとした。左右ともに抜群の破壊力を持つ栗原が、世界をアピールする。
2度目の王座挑戦
 拳を交える千葉は、100gアンダーの53.4sで秤を降りた。昨年5月の中嶋一輝(大橋)との王座決定戦以来、2度目の王座挑戦に「やる気に満ち溢れている」と静かに闘志を燃やした。
「勝ってジムを盛り上げる」
 栗原とは、1年前に3〜4回スパーリングをしていて、手の内を知り尽くしている。タイトルマッチにも気負いがないと言うと、「迷いなく、全力でぶつかる。ベルトを獲って、ジムを盛り上げたい」と意気込んだ。現在、チャンピオン不在の名門・横浜光ジムに、ベルトを持ち帰るつもりだ。
あしたのジョーメモリアル2022

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