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OPBF東洋太平洋バンタム級王者の栗原慶太(31=一力)が、現役を続ける決意を固めたことが13日までにわかった。
7月22日(月)、レナン・ポルテス(32=比)に大苦戦の末、判定勝利で王座防衛に成功した栗原だったが、採点が読みあげられると「俺は勝っていない!」と納得せずに号泣。試合後の控室では、引退も示唆していたが、その後、熟考し当初の目標である世界チャンピオンを目指すこととした。
7月22日(月)、レナン・ポルテス(32=比)に大苦戦の末、判定勝利で王座防衛に成功した栗原だったが、採点が読みあげられると「俺は勝っていない!」と納得せずに号泣。試合後の控室では、引退も示唆していたが、その後、熟考し当初の目標である世界チャンピオンを目指すこととした。
「諦めず夢に向かっていく」
ボクシングモバイルの取材に応じた栗原は、「7月22日の試合ですが、まず、試合後の情けない発言や行動を会場に来てくださっていた方々へお見せしてしまったこと、プロとして大変恥ずかしく、大変申し訳なく思っております。試合自体は2-1の判定勝利となりましたが、その内容から今後の進退について悩んでいました。考えた結果、今後も競技を続けていく決意をいたしました。自分がボクシングをやるのは、世界チャンピオンになるためです。今後も諦めず、その夢に向かって全力で行動していきます」とコメントを寄せた。
バンタム級で頂点を掴みに行く!
これまで何度もここまでかというところで、不屈の精神で立ち上がりファンを魅力してきた栗原。現在、4人の日本人世界チャンピオンを中心に、一番盛り上がっているバンタム級で、存在感をアピールしていってもらいたい!