[リングサイドの目]2026.4.14
矢吹正道が見たタノンサックの進化! 初防衛戦を鋭く分析

IBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者の矢吹正道(33=緑)が13日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル 154」のメインイベント、IBF世界ライトフライ級タイトルマッチをリングサイドで見守った。
王者タノンサック・シムシー(25=Gツダ/タイ)と、同級1位エルジオ・メンドーサ・コルドバ(25=メキシコ)による一戦。
かつてタノンサックと激戦を繰り広げ、スパーリングでも拳を交えてきた矢吹にとって、その成長と現在地を測る意味でも注目の試合となった。
矢吹は「お互いに危ない被弾があり、際どい場面もあったが、タノンサックが慣れてから手数を増やしたことで、徐々にレベルの差が出てきた印象」と分析。試合の分岐点を対応力と展開力に見出した。
さらに挑戦者については「戦績は立派だが、それがそのまま内容に結びついていないようにも見えた」と冷静に評価。数字では測れない実力差にも言及した。
最後は「タノンサック、指名試合クリアおめでとう!」と、かつて拳を交えた相手へ率直な言葉を送った。
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