[囲み取材]2025.9.15
大橋秀行会長が武居由樹の再起を明言。那須川天心との一戦にもこだわり。

大橋ジムの大橋秀行会長が15日、横浜市内のジムで取材に応じ、前WBO(世界ボクシング機構)バンタム級王者の武居由樹(29=大橋)の現状について「再起はもちろん。元気にしている」と報告した。
武居は昨日(14日)、名古屋IGアリーナで開催された「NTTドコモ presents Lemino BOXING」で同級1位のクリスチャン・メディナ・ヒメネス(25=メキシコ)を相手に防衛戦に臨んだが、4回TKO負けを喫し保持していた王座を失った。
かねてからファンからの期待が高い那須川天心(25=帝拳)との一戦は、遠のいたが、「まだ終わったばかりなので」と前置きしつつ、「チャンピオンじゃなくても、皆が望んでいるカード。たとえノンタイトル戦でも」と実現させる意向を示した。
「序盤はポイントを取られても中盤から終盤にかけていければと思ったが、初回のダウンが効いてしまった」と振り返った。続けて、「バンタム級は減量が限界に近づいているかもしれない」とスーパーバンタム級に上げることも視野に入れた。しかし、一方で、「スーパーバンタム級には井上がいるし、中嶋(中嶋一輝)もいますからね」と悩ましそうな表情も見せた。
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