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サウジアラビア・リヤドのANBアリーナで日本時間23日深夜から開催される予定の「The Ring IV:Night of the Champions」の前日計量が21日、予定通り行われた。いま見たい世界戦4試合がいよいよ行われる。
注目のWBO世界ウェルター級タイトルマッチでは、王者ブライアン・ノーマン Jr.(24=米)が、元世界2階級制覇王者デビン・ヘイニー(27=米)を相手に3度目の防衛戦に臨む。
WBC&WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(25=米)とWBA世界同級正規王者フェルナンド・マルティネス(34=アルゼンチン)が、互いのベルトをかけて3冠王座統一戦に挑む。
メインイベントではWBC世界ライトヘビー級王者デビッド・べナビデス(28=米)が、WBC同級4位アンソニー・ヤード(34=英)の挑戦を受ける。
またWBO世界ライト級王座決定戦として、ランキング1位のアブドゥラ・メイソン(21=米)と同じく2位のサム・ノークス(28=英)の試合がセットされた。

ウェルター級リミット66.6kgを王者ノーマンは300g下の66.3kgでパス。挑戦者ヘイニーは100g少ない66.5kgをマークした。
今年6月に日本で佐々木尽(24=八王子中屋)を豪快に倒しTKO勝利したノーマンが、ウェルター級初進出のヘイニーを相手にV3を目指す。

ロドリゲスは今年7月にプメレレ・カフ(27=南アフリカ)を10回TKOで勝利して2団体統一に成功した。対するマルティネスは今年5月に井岡一翔(36=志成)を相手に判定勝利を挙げて初防衛に成功した。

ライトヘビー級リミット79.3kgを王者べナビデスは300gアンダーの79.0kgでクリア。挑戦者ヤードは500g少ない78.8kgで秤を降りた。
べナビデスはWBC正規王者のデミトリー・ビボル(34=ロシア)と団体内王座統一戦をWBCから指令を受けるも、ビボルが返上したために正規王者に昇格した。対するヤードはこれが3度目の世界挑戦となる。

ライト級リミット61.2kgをメイソンは500g少ない60.7kgでパス。ノークスはリミット61.2kgをマークした。
育成に定評のあるトップランク社が送り出す次世代ホープのメイソンが、決定戦で世界初挑戦。英国でキャリアを積んできたノークスを相手に全勝対決となる世界戦を迎える。
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