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スティバーンvsワイルダー
2015年1月17日(土)
会場:ラスベガス(米)
WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦

王者 26戦24勝(21KO)1敗1分
バーメイン・スティバーン(カナダ)

バーメイン・スティバーン VS デオンタイ・ワイルダー
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注目:スティバーンは今年5月、クリス・アレオーラ(米)との王座決定戦で6回TKO勝ち、ビタリ・クリチコ(ウクライナ)の事実上の引退で空いた席に座った。アレオーラ戦では後退も目立ったが、一瞬の隙を突いて右ストレートをヒットしてダウンを奪い、再開後に連打でダウンを追加、レフェリー・ストップに持ち込んだ。身長188センチ、リーチ203センチと現在のヘビー級では決して大きくはないが、パンチは比較的コンパクトで回転が速い。中近距離ではアッパー系のパンチも交えるなど攻撃は多彩だ。26戦24勝(21KO)1敗1分。これに対しワイルダーは身長200センチ、リーチ211センチと体格で大きく勝る。左ジャブで煽り、後退させておいて思い切り打ち込む右ストレートは破壊力がある。08年北京五輪ヘビー級銅メダルの肩書を持つが、お世辞にも洗練されたボクシングとはいえない。その分、戦い方はシンプルでダイナミックだ。08年11月のプロデビューから32連続KO勝ちを収めてセンセーションを巻き起こしているが、当然のことながらスタミナや耐久力は試されていない。そこに底知れない強さと不安が同居している。そんなワイルダーは「今度も多くの時間を費やすつもりはない」と、事実上のKO宣言をしている。
 初の大舞台に委縮することがなければ、体格やパワーで勝るワイルダーが有利といえる。いつものように伸びのある左ジャブで煽り、下がらせておいてから距離とタイミングを合わせた右ストレートを叩きつけるはずだ。これが当たればワイルダーのKO勝ちが濃厚だが、スティバーンがこれを外して中近距離の攻防に持ち込むと勝負は分からなくなりそうだ。オッズは7対4でワイルダー有利と出ている。ヘビーらしい迫力ある試合を期待したい。

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