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コロボフVSリー
2014年12月13日(土)
会場:ラスベガス
会場:ラスベガス
WBO世界ミドル級王座決定戦
24戦全勝(14KO)
マット コロボフ(露)
VS
35戦30勝(23KO)2敗
アンディ リー(アイルランド)
試合情報
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ボクモバの注目
WBOのミドル級王座はピーター・クィリン(米)が持っていたが、指名挑戦者コロボフとの試合がロック・ネイション・スポーツによって落札されると、9月に入って突然ベルトを返上。これを受けコロボフと2位のビリー・ジョー・サウンダース(英)で決定戦を行うプランが浮上して、いったんは11月開催で話が内定した。ところがスーパーウェルター級のWBO王者デメトリアス・アンドレイド(米)がミドル級の王座決定戦に出場の意向を示したため、コロボフ対アンドレイド戦が浮上。しかし、のちにアンドレイドが翻意したため再び決定戦のカードは白紙に戻ってしまった。ここでコロボフの相手にサウンダースが再浮上したが、この時点でサウンダースは別の注目ファイトが決定していた。そのためリーに出番が回ってきたという経緯がある。コロボフを擁するトップランク社は、12月20日に計画したブランドン・リオス(米)対マイク・アルバラード(米)の人気カード第3戦のセミにミドル級王座決定戦を組み込もうとしたが、リオス対アルバラードVは来年1月開催が内定。そこで12月13日の興行に組み入れることになったという次第だ。元アマエリート、サウスポー同士の対決となる。