注目:当初はWBO女子世界ライトフライ級王者ルイサ・ホルトン(豪)に挑戦することが伝えられたが、ホートンが了承後に王座を返上。藤岡陣営は急遽、ターゲットを変更し、空位のWBA女子フライ級王座を同級2位のミジャンと争うことになった。ミジャンはマイナー団体ながらWBF(世界ボクシング基金)女子フライ級の現役チャンピオンで、戦績は21戦18勝(8KO)2敗1分。映像を見る限り、長身を生かした中間距離での戦いを得意とするようだ。だが、総合力では藤岡が数レベル上。WBCミニフライ級、WBAスーパーフライ級、WBOバンタム級王座に続く4階級制覇、日本初の快挙が期待できそうだ。