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[特集]インタビュー
2022.10.12
OPBF東洋太平洋フライ級14位
桑原拓(大橋)

10/25(火) 後楽園ホール
OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ
ジーメル・マグラモvs桑原拓


桑原拓「分岐点となる試合」
 OPBF東洋太平洋フライ級14位の桑原拓(27=大橋)は、10月25日(火)に後楽園ホールで開催される「NTTフェニックスバトル93」のセミファイナルで王者のジーメル・マグラモ(27=比)に挑戦する。

 昨年7月に、日本王者のユーリ阿久井政悟(26=倉敷守安)に挑戦したが、10回TKO負けでタイトル獲得ならず。その後、連勝し2度目のタイトル挑戦のチャンスを掴んだ。


 マグラモは、かつてWBO(世界ボクシング機構)同級王者の中谷潤人(24=M・T)と世界王座を争った強豪だ。決戦を控えた桑原に話を聞いた。



■2度目のタイトル挑戦です。話を聞いた時の心境を聞かせてください。
桑原 うれしかったですが、こんなに早くチャンスをいただいていいのかな、と思いました。会長にすごく感謝しています。日本王座戦で負けて1年で、またできるのか、とうれしさがあります。

■昨年のタイトル戦で敗れてから、日本ランキングが落ちてその後はなかなか上がりませんでした。
桑原 あの1敗でここまで落ちるのかと。試合をしていなかったのもあるので、上がらないのも仕方ない部分はありますが。



■ただ、前回の試合内容が良かったから、大橋秀行会長がチャンスを作ったのではないでしょうか。
桑原 絶対に期待に応えないといけません。タイトルマッチで連敗はできないので。

■前戦は、タイの新鋭を相手に右アッパー1発でKO勝ちをしました。
桑原 理想的な試合運びとフィニッシュでした。考えていたうちの一つのパターンがハマりました。試合前に控え室でひらめいたというか。相手が頭を低くしてくることを想定して、ミット打ちをしていたのですが、真っ直ぐのパンチがしっくりとこなかったんです。低く入ってくるならアッパーを合わせられるかなと思い、(ミット打ちでは)アッパーを多めに打ちました。
※今年7月に4戦全勝(4KO)のパリニャ・カイカンハ(タイ)に2回TKO勝ち



■練習していたパンチではなかったのでしょうか?
桑原 スパーリングではちょこちょこ打っていたのですが、試合で使おうとは思っていなかったです。

パワーアップを実感

■再起後は、いずれも序盤で決着をつけました。
桑原 判定勝ちが続いていたので、決め切れる強さを見せたかった。ユーリ戦を経て、体つきも変わって周りからも「ガッチリしたね」と言われるようになりました。自分でもわかるくらいパワーがついてきて、試合で活きています。一発で効かせられる力はついてきたなと思います。

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