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[特集]井上尚弥vsノニト・ドネア
2019.10.30


■中村勝彦レフェリー
日本ボクシングコミッション公認
国際A級審判員



鳴り物入りでデビューするとは聞いていましたが、どれくらいすごいのかは知らなかったです。アマチュア経験があり、高校を卒業してプロデビューした選手はかなり見てきましたが、リングに上がったのを見たときに身体全体の筋肉がみっちりついている印象でした。






初回に彼の右ストレートがボディのベルトラインにガツンと入ったのですが、あれでフィリピンの選手が倒れるとは思わなかったです。技術的なことはわかりませんが、良い意味でデビュー戦の初々しいさはなく、リング慣れしているなと思いました。






デビュー3戦目の試合も捌いたのですが、佐野友樹選手も頑張っていたのですが、井上選手が相手の右ストレートに対してカウンターで左フックを合わせるのはすごいなと思いました。ラスト10ラウンドで試合をストップしましたが、その前のラウンドで佐野選手がスタミナの消耗とダメージでジャブに対する反応が悪くなっていてボディワークがなくなっていたので、最後に左フックを浴びてガクガクッとなったのを見て試合を止めました。井上選手のプロデビュー戦のレフェリーを務めたことは非常に光栄です。

※佐野友樹(松田ジム→引退)
試合当日、日本ライトフライ級1位。日本人選手が井上尚弥との対戦を回避する中、拳を交えることに同意した。試合前のボクモバインタビューで佐野は「30才を超え、大きい試合のチャンスを逃したくなかったからです。タイトルマッチをやるには、僕の階級には世界ランカーが多いので、難しいと痛感していました。対戦の話があって、明日までに返答してほしいといわれたので、翌日までに気持ちを固めました」と答えている。




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