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[特集]リングサイドの目
2018.5.25


拳四朗(BMB)3度目の防衛戦
 約1年ぶりとなる前王者ガニガン・ロペス(メキシコ)との再戦に臨んだ拳四朗(25=BMB)。初回は距離の差具合で静かな展開となった。


 2回、サウスポーロペスの打ち終わりに拳四朗が右をヒット。ペースをつかんだ拳四朗は右ボディをめり込ませるとロペスは一瞬の間を置いてしゃがみこんだ。苦悶の表情を浮かべたロペスはそのまま10カウントを聞いた。拳四朗が鮮やかなKO勝ちを飾った。



■WBC世界ライトフライ級王者
■拳四朗(25=BMB)
「あんなにすぐ終わると思わなかった。 これからパンチがどんどん上がっていく 手応えはあったけど、倒したパンチを当てたときの手応えはなかったし、中盤、後半に入ってどうなるかと思った。前回とは左のパンチの見え方もだいぶ違ったし、やりづらい距離とも思わなかった。 一発のパンチをもらってないですよね。1年前と比べて成長しているところを見られたかな」



■WBC世界同級1位
■ガニガン・ロペス(メキシコ)
「あのボディに対して、ちょっと油断をしていた。ボディをもらってから息がつけなくなり、口が開いた状態になったので必死に酸素を取り入れたが立ち上がれなかった。ボディで倒されたのは初めてで、これまで一度もなかった。
今日は長いラウンドを戦うつもりでいたが、予測をしないところに思わぬパンチをもらってしまった。拳四朗は前回と比べて特別パンチが強いとは感じなかったが、少しパワーは増していたと思う。あのボディをもらうまでは私の距離で戦えていた。身体的には大丈夫だが、こんなに早く試合が終わってしまって気持ちが落ちている。再戦のチャンスが来るのは難しいかも知れないが、もしあればそのチャンスを待ちたい。現役は続けます」



■元WBA世界スーパーフェザー級王者
■内山高志氏
「拳四朗の動きがとにかく良かった。前回の接戦を払拭する内容だったのでは。ただ、ロペスはもう少しやってほしかった。右ボディ一発で倒れてしまうのはどうかと思う」



■IBF世界ウェルター級8位
■小原佳太(三迫)
「練習通り細かいステップで距離を外し、焦って出てきたところにカウンター。距離を制し、心理戦で上回ったところにズドン。圧勝ですね」



■元WBC世界ライトフライ級王者
■木村悠氏
「今回は拳四朗がチャンピオンとして迎える試合として、自信をもって戦っていた。最初からペースを取っていてガニガンに何もさせなかった印象がありました。見事な右ストレートでした」

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