[ニュース]2013.10.9
粟生&ロマゴンの相手が決定
粟生&ロマゴン
 11月10日(日)、両国国技館で行われるダブル世界戦のアンダーカードに予定されている、WBA世界ライトフライ級スーパー王者のローマン・ゴンサレス(26=帝拳)と元2階級制覇王者の粟生隆寛(29=帝拳)の対戦相手が決定した。
粟生隆寛
 今後、3階級制覇も視野に入れる粟生は、WBC世界スーパーフェザー級30位にランクされるアラン・エレラ(24=メキシコ)と対戦。エレラは24歳と若手ながら、戦績は37戦32勝(21KO)5敗のキャリアを持つ。11年7月に前WBA世界同級暫定王者のブライアン・バスケス(コスタリカ)に挑み、判定で敗れたもののタフさには定評のあるメキシカンだ。
3年ぶりに日本のリングに立つロマゴン
 また、36戦(30KO)無敗のゴンザレスは、今年8月にWBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)に挑んだIBF世界フライ級12位のオスカル・ブランケット(28=メキシコ)に決定。ブランケットの戦績は39戦32勝(23KO)6敗1分、日本での試合は今回が3度目となる。