[ニュース]2016.10.25
加藤善孝の12/6対戦相手が決定
加藤善孝
 12月6日(火)に後楽園ホールで開催される「角海老ボクシング」のメイン、ライト級10回戦に出場する元日本&OPBF東洋太平洋同級王者で現日本同級4位、加藤善孝(31=角海老宝石※試合時32歳)の対戦相手が元OPBF同級ランカーのレオナルド・ドロニオ(27=比※試合時28歳)に決まった。
6月の再起戦は判定ドロー
 ドロニオは、直近2試合でWBC地域タイトルに挑戦し2連敗中だが、過去の対戦で現OPBFスーパーライト級王者アル・リベラ(比)や、近藤明広(一力)と9月にWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王座決定戦を争ったOPBF同級2位ジェフリー・アリエンザ(比)に勝利した実力者。日本では14年から15年にかけて3戦しており、関門ジャパンのバーニング石井、日本&OPBFランカーのアクセル住吉と対戦し、1勝1敗1分の成績を残している。戦績は31戦15勝(10KO)13敗3分。世界戦線復帰を目指す加藤にとって決して油断のできない相手と言える。
セミは阪下vs望月のランカー対決
 また、セミファイナルに日本フライ級6位の阪下 優友(25=角海老宝石)と日本同級9位・OPBF同級10位の望月直樹(22=横浜光)によるフライ級ランカー対決がセットされたほか、8回戦2試合、6回戦1試合、4回戦2試合の計7試合が行われる予定。